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2006年06月09日(金曜日)

W杯シュミレーションの続きです。

ついにラストまできました。
第12弾は決勝と3位決定戦のシュミレーションを行いたいと思います。

栄光の優勝まであと一つ。
伝説を作るのはどちらでしょうか。
もうここまでくれば失うものはありません。

まずは3位決定戦から。

7/8 ブラジル vs ウクライナ
結果:1-3でウクライナ勝利。
内容:
気持ちを切り替えられた方が勝つ試合。
ブラジルは未だに敗戦のショックを引きずっている状態。
前半25分にウクライナが先制する。
更にウクライナは前半35分、
緩慢な動きのブラジルの中盤からボールを奪い追加点をあげる。
後半になると多少ブラジルの動きは良くなるものの、
後半20分にまたしてもブラジルはミスから失点してしまう。
後半30分にブラジルがFKから得点をあげるも後が続かず、試合終了。
ウクライナは見事3位でフィニッシュ。

7/9 オランダ vs イングランド
結果:1-2でイングランド勝利。
内容:
イングランドは慎重な立ち上がりを見せようとするが、
オランダは攻撃的に出てくる。
そんな中、前半30分にオランダが左サイドを崩し、先制する。
後半に勝負をかけてきたイングランドは、
後半10分にCKから同点ゴールをあげる。
更に後半25分にイングランドはFKのこぼれ球を押し込み逆転。
その後は、オランダの攻撃をしのぎきって、タイムアップ。
イングランドが2度目の栄冠をつかむ。

総合結果
 1位:イングランド
 2位:オランダ
 3位:ウクライナ
 4位:ブラジル

決勝戦はまさに名勝負となった。
ただ、守備力に優れたイングランドに軍配が上がる。
イングランドはこの大会、安定した守備力と決定力で強さを発揮した。
オランダも攻撃的なサッカーでおおいに大会を盛り上げた。
ダークホースのウクライナも3位に輝く。

これでどうでしょう。

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やっと、全64試合の予想が終わりました。
希望的な予想と自分の好みが多く混じっており、
客観性を欠いていると思いますが、
このあたりは温かい目で見てやってください。

私としてはこの予想の中の1つでも真実になってくれれば本望です。
特に日本には…。

今大会は近年の攻撃的サッカー思想の流行から、
多くのゴールシーンが見られるはず。
ディフェンダーには辛いかもしれないが、
見てる方としては楽しい。
そして得点が多いということはドラマも生まれやすいということ…。

さぁ、そろそろ本当のW杯が開幕します。
そこにあるのはロマンかリアリズムかファンタジーか。
この目で確かめたいと思います。


投稿者 h.waka : 2006年06月09日 02:21