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2006年06月07日(水曜日)

W杯シュミレーションの続きです。

第5弾はグループリーグE組のシュミレーションを行いたいと思います。

E組の中心は「チェコ」です。
そして何かと話題の「イタリア」からも目が離せない。
「ガーナ」「アメリカ」もあなどれず、
E組は第2の死のグループです。

6/12 イタリア vs ガーナ
結果:1-2でガーナ勝利。
内容:
前半30分、イタリアはディフェンダーがもたつき失点。
しかし、イタリアは後半15分にセットプレーから同点ゴールをあげる。
ただ、イタリアの攻撃は迫力に欠けるため、
徐々にガーナペースとなる。
後半35分、ガーナが中盤でのインターセプトからすばやいカウンターを仕掛け、
勝ち越しゴールをあげる。
イタリアは黒星スタート。

6/12 アメリカ vs チェコ
結果:0-3でチェコ勝利。
内容:
アメリカがゲームを支配し、チェコがカウンターで応戦する試合展開。
前半25分に中盤でのアメリカのミスを見逃さず、
チェコがカウンターから先制点をあげる。
更にチェコは前半40分にも追加点をあげる。
後半に入っても展開は変わらないが、アメリカの攻撃はイマイチ噛み合わない。
そんな中、チェコは後半20分に強烈なミドルシュートを決め試合を決める。

6/17 イタリア vs アメリカ
結果:2-1でイタリア勝利。
内容:
黒星スタートのイタリアは絶対に勝たなければいけない試合。
攻撃的に試合を進めるもなかなか決定機を作れない。
そんな中、前半35分にセットプレーからアメリカが先制する。
後半10分についにイタリアが得点し、同点とする。
しかし、後半25分過ぎにイタリアは退場者を出し、万事休すかと思いきや、
後半40分にFKを直接決めて逆転勝利。
イタリアは厳しい試合をものにした。

6/17 チェコ vs ガーナ
結果:2-1でチェコ勝利。
内容:
前半35分にガーナが先制する。
先制されても慌てないチェコは前半40分に同点ゴールを決める。
後半は試合が停滞するも、徐々にチェコペースになっていく。
そして、チェコは後半30分過ぎにディフェンスラインの裏をつき、
逆転ゴールをあげる。
そして、そのまま試合終了。
チェコが試合巧者ぶりを見せつける。

6/22 チェコ vs イタリア
結果:1-1で引き分け。
内容:
チェコは引き分け以上でグループリーグ突破。
イタリアは大量得点で勝利をあげたい状況。
前半40分、チェコがサイド攻撃から先制点をあげる。
イタリアはなかなか決定機を作れないまま。
後半もゴールが生まれず、このまま試合終了かと思われたが、
後半40分過ぎにイタリアはPKを獲得する。
このPKを冷静に決め同点。
そして、試合終了。

6/22 ガーナ vs アメリカ
結果:1-2でアメリカ勝利。
内容:
ガーナはグループリーグ突破に向け勝ちたいところ。
よって、開始から攻めたてる。
そんな中、ガーナは前半30分に先制する。
しかし、後半10分にアメリカが意地を見せ、同点に追いつく。
更に後半35分、アメリカはCKから逆転に成功。
そして、このまま試合終了。

総合結果
 1位:チェコ     勝点7 2勝1分0敗 6得点2失点
 2位:イタリア    勝点4 1勝1分1敗 4得点4失点
 3位:ガーナ     勝点3 1勝0分2敗 4得点5失点
 4位:アメリカ     勝点3 1勝0分2敗 3得点6失点

危なげなくチェコが1位通過。
2位は紙一重でイタリア。奇跡的に勝ち上がりです。
ガーナは惜しかった。
アメリカは弱くはないが、ツキがなかった。

これでどうでしょう。


投稿者 h.waka : 2006年06月07日 23:32