« 2006年W杯予想(C組) | メイン | 2006年W杯予想(E組) »

2006年06月07日(水曜日)

W杯シュミレーションの続きです。

第4弾はグループリーグD組のシュミレーションを行いたいと思います。

D組の中心は優勝候補の「メキシコ」です。
メキシコには欧州リーグでプレーする選手は少ないですが、
これは国内リーグの給料が欧州よりも良いためと聞いています。
「知らない選手でもあなどれない」それがメキシコです。

6/11 メキシコ vs イラン
結果:2-1でメキシコ勝利。
内容:
前半15分、メキシコが最初の決定機をものにし、先制する。
イランも攻めようとするが、連携が悪い。
後半20分、メキシコがセットプレーから追加点をあげる。
後半35分にイランが1点を返すもそこまで。
メキシコが危なげなく勝利。

6/11 アンゴラ vs ポルトガル
結果:0-4でポルトガル勝利。
内容:
試合開始からポルトガルがはスピーディなサイド攻撃を繰り広げる。
前半20分にポルトガルが右サイドを崩して先制点をあげる。
更にポルトガルは前半35分にも追加点をあげる。
後半に入っても展開は変わらず、アンゴラはなす術がない。
ポルトガルは後半10分、25分と得点をあげ、圧勝する。

6/16 メキシコ vs アンゴラ
結果:3-0でメキシコ勝利。
内容:
メキシコの多彩な攻撃がアンゴラを圧倒する。
ただ、ムラッ気のあるメキシコの先制点は前半40分。
後半になると15分、30分と順調に得点を重ねる。
アンゴラにはW杯の舞台は早かった。

6/17 ポルトガル vs イラン
結果:1-1で引き分け。
内容:
両チームとも個人技をベースとした攻撃を主体とするチーム。
しかもサイド攻撃を得意としているところも同じで、似たもの同士の対戦。
両サイドの選手がぶつかり合うことより、なかなかゲームが動きにくい。
そんな中、前半35分にポルトガルが左サイドを突破して先制。
後半もなかなか得点は生まれないが、
後半35分過ぎにポルトガルディフェンダー陣がもたつき失点。
そして、そのまま試合終了。
こういう試合で勝ちきれないのがポルトガル。

6/21 ポルトガル vs メキシコ
結果:1-1で引き分け。
内容:
メキシコはグループリーグ突破が決定している状況。
ポルトガルは引き分け以上でグループリーグ突破。
このことから、まったりムードで試合が始まる。
当然前半は0-0で折り返す。
後半15分、ポルトガルがFKを直接決めて先制。
このまま終了かと思われた後半40分、CKからメキシコが得点し、同点。
ドローに終わる。
やはりポルトガルは勝ちきれない。

6/21 イラン vs アンゴラ
結果:2-0でイラン勝利。
内容:
イランがグループリーグ突破するには必ず勝利が必要となる。
よって、開始から攻めたてる。
そんな中、イランは前半30分に先制する。
後半もイランの勢いは衰えることなく、後半15分に追加点をあげる。
アンゴラも維持を見せようとするがゴールにはつながらない。
そして、このまま試合終了。

総合結果
 1位:メキシコ    勝点7 2勝1分0敗 6得点2失点
 2位:ポルトガル   勝点5 1勝2分0敗 6得点2失点
 3位:イラン      勝点4 1勝1分1敗 4得点3失点
 4位:アンゴラ     勝点0 0勝0分3敗 0得点9失点

欠点の少ないメキシコが1位通過。
2位は何だかんだでポルトガル。
イランは健闘したもののグループリーグは突破ならず。
アンゴラはW杯に出場できたことが誇りとなった。

これでどうでしょう。


投稿者 h.waka : 2006年06月07日 20:27